こんにちは!トップ画像がやる気を失わせるようなもので大変申し訳ありません!!まいばすけっとのコーヒ缶飲みまくりです!!
基盤むき出しなraspberry pi3のケースを
100円ショップにあるものを素材に自作しました。しかも、無印良品っぽいおしゃれなケースが完成していて良い出来栄えなので、ぜひ最後までご覧ください。まずは自作ケース素材の入手から
素材: Seriaの名刺ケース
このSeriaで買える、透明のスモークがかったPP素材の名刺入れケースが、
RaspberryPi3にジャストフィット!そりゃそうですよ
クレジットカードサイズのコンピュータを売りにしているマザーボードですからね。ぴったりジャストサイズではないけども、画像のように名刺入れケースへのおさまりの良さは気持ちいい
ラズパイケース自作のポイント: ボード固定穴(x4)のサイズがM3じゃないこと
M3サイズとは、ようは3mm直径のことですが、ラズパイをケースへ固定するために基盤に空いている4つ穴の直径サイズがノギスで測ると、
2mm~2.5mmくらい。これの何が問題(ポイント)かというと、m2~m2.5の高ナットって
ホムセンで(おそらく)売ってない、ということなんです。大きいところいけばあったりします。
高ナットが必要になる
ラズパイをひっくり返してみてみると、高ナットの必要性が理解できる。
突起物がいっぱいあるので、基盤を名刺ケースの底へベタづきネジ止めというわけにはいかないんですよね。基盤下、排熱スペースの確保という観点からも、できれば昔の高床式倉庫の脚のように、高さを持ち上げて、基盤を固定できるようにしたい
モチベーション次第ものつくり論
Raspberry Pi2の基板上の穴はΦ3mmより小さめなので丸ヤスリで広げました。
引用:Raspberry Pi 2用ケースを自作 : TYO.STDのおきらく写真生活
ネットを検索すると基盤の穴拡大処置とかしてらっしゃる方もいらっしゃいました。スペーサーに使用する高ナットって、ホムセン店頭にあるの
M3~になるはずのでPiの基盤に空いているような穴経M2.5とかネット通販しないと手に入らない(自分の場合)。予め注文しとけ、ってことですけど、
「決めた!! ラズパイケース作ろう!」「よし!今日作ろう!!」っていうふうに、ものづくりの制作動機がいきあたりばったりな(私のような)人間にとっては、
あるもんで作りなさい、がマインドです。
ナットの積み上げでなんとかする

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鍋ネジ M2.6を入手 ネジ・ナット 12個入り で100円 |
こんなふうにスレッドいっぱいにナットx3を通し
合体させて両端からネジを挿入する感じ
制作風景 画像中心早足で
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グルーガンで |
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ナットを連結 |
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連結ナットを4つ用意 |
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ケースへの穴あけマーキング |
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位置決め ハンドドリルで3mmの穴を開ける |
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底に置いた連結ナットを、ケース下からネジ止めx4 |
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グルーで補強 |
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ろうそくグルーってポリプロピレンに定着しないんだよなぁ 多分 |
完成!
基盤のUSB電源ソケット、HDMIソケット、USBソケット、Lanケーブルソケットなどの逃がし穴を、ハンドドリルやらカッターやらヤスリで、ガシガシどんどんやって完成!
完成したケースにラズパイを設置しみてる
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VNCでデスクトップへアクセス |
ちゃんと動いた!寸法測ったり、ケースへ試着したりと、基盤を素手でベタベタ触っていたから、静電気とかなにかの表紙でショートしてたらどうしようかと、不安がよぎりましたが無事生存かくにん!最後までお読みいただきありがとうございました!
まとめ DIYのクオリティ
さて無印良品っぽさの件ですが、スモークがかった透明ケースって
無印良品っぽいですよね!
うんうん
そうだね
MUJIだね 似てるね! 無印が販売したらこんな感じだよね。
異論は認めません給電ケーブル類でごちゃるのはしょうがないですけど、本棚とかに置いておいても違和感のないケースができたんじゃないでしょうか。自画自賛してますけどね実際のところ、こういう↓ケースを作ろうと思ってたし出来上がると思ってたんですよ、ほんとはね
- ソケットの逃がし穴とかジャストサイズで
- ソケットの入り口がケースとツライチになる
ような、ね。ところが実際完成したのがこちらですよ
げんじつ
やっつけ感というか、荒々しさが全面にでちゃいました 笑 穴の位置ずれまくりだし、固定穴ももうちょっとずらしたほうがいいしとか、完成するとでてくるもんです。M2.5スペーサーは、購入するのがいいんじゃないでしょうか
ケース自作2。PLA樹脂でPiケースを自作してみました
この記事をすごく読んでいただいているので、もういちど筐体ケース自作してみました。PowerMacG5風ケースです
こちらはraspberry piの筐体ではないんですが、古いバッファローのルーターの基盤用に、PowerMacG5風ケースをPLA樹脂で自作してみた、というものです。MDF材とPLAを接着して組み立て時間を短縮してみたものです。番外編としてお読みただけたらどうぞ
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こんにちは!コメントありがとうございます